短期間同士、かもしれない
スタッフブログ
こんにちは。
いつも冒頭に暑いですねと書いていたら、ついに涼しくなってので
やっと暑いから卒業出来そうな建設部の久保です。涼しいっていいですね!!
まだ日中は暑いことも多いですが、肌を撫でる風が少し冷たさを纏っており
ついに秋の訪れを感じることが多くなりました。
暦上では秋分の日も過ぎ、退勤する頃には空も群青色と表現していいような色に染まっています。
まさに秋の日暮れはつるべ落としですね。
そんな中、先日配筋検査に行きました。
配筋検査とは、住宅を支える基礎の中にある鉄筋が
ちゃんと指定の本数あるか、寸法は足りているか、コンクリートを打設した際に厚さを確保出来るか等を検査します。
外部の検査員の方だけでなく、弊社の工事担当者も検査をし、基礎屋さんや鉄筋屋さんの協力のもと、不備のないように努めています。
もしかしたら、上記画像のような型枠と鉄筋組だけの状態を見たことある方は、少ないのではないでしょうか?
この現場も、検査完了後の次の日にはベース部分のコンクリートを打設し、養生期間を経て、立上り部分のコンクリートを打設します。
建物の規模や季節にもよるとは思いますが、鉄筋組が見られるのは数日~十数日しかないので、紹介させていただきました。
今年の秋は、鉄筋組が見られる期間のように、短くないといいですね。