愚直に
豆知識
おはようございます
Sus∞Eco Home建設部の岡田です
最近基礎の配筋検査を行ってきましたので、以前にご紹介した項目を
具体的な写真と共にご説明させていただきます
↓ こちらがリアルな出来立てホヤホヤ検査チェック後の図面一部です

見落としの無いようにする為の事前準備が最大のポイント
配筋種類ごとにカラーで明示
イレギュラーな仕様は無いか
間違えやすそうな複雑な箇所はないか
事前チェックをして臨みます
200mm間隔の床スラブ配筋

こちらは100mm間隔の床スラブ配筋

構造計算根拠により配筋ピッチも変わります
何でもかんでも細かければ良いわけではありません
適切な箇所に、適切な仕様が必要なのであって、必要ない箇所をむやみに強くすれば
力のバランスが崩れ、他の箇所への悪影響が出ます
引っ張りに強い鉄筋の力と圧縮に強いコンクリートの力を最大限発揮する為には
力を伝えあうことが大切です
例えば、鉄筋長さを+α伸ばす『 定着長さ 』(のみ込み)
各現場の構造計算根拠によりますが、今回は40d以上(d=鉄筋径)必要
写真はd=13mmの鉄筋

図面範囲はコーナーまでなので、コーナーから40d以上=40×13=520mm以上
伸ばすことで力をMAX発揮できるのです
画像は540mm > 520mm なのでOKとなります
また床スラブ配筋も家全体を1本で配筋するのは、10m以上となり長すぎて現実的に不可能
よって、重ねながら配筋するのですが、そこにも重ね継手長さ40d以上という規則があります
こちらも今回はd=13mmの鉄筋

40d以上=40×13=520mm < 650mm
よってOK!
というふうに一つ一つ丁寧にチェックをしていきます
そんな感じでやっていると、あっという間に一時間が過ぎてしまいますがコンクリートに
埋まって見えなくなるところなので、非常に重要な検査と言えます
地味にコツコツ
職人さんも、監督も、近道せず地道な家づくりをしております

ふと、皆の背中を見て尊いなと思った
そんな一日でした
