屋根の上、立つと感じる傾き具合
スタッフブログ
久保です。
3月の終わりも近づき、出社の際に春の香りと空気を感じる季節となってまいりました。
先日現場を訪れた際も陽気に包まれており、パトロールを終える頃には暑さを感じるほどでした。
高い場所にある現場のため、2月に同じ現場に検査に行った日は強風の音がずっと耳に届くほどでしたが
先日は珍しく風が弱く、不慣れな私でも屋根の上まで登れました。
建方(構造材を組み立てる作業)を終えたばかりで
撮影日はルーフィング(屋根材の下にくる防水シート)を施工する日でした。
本物件の屋根勾配は3寸勾配ですが、実際に屋根の上に立ってみると見た目以上に傾きを感じ
私がこの上で作業したら、きっと数日に一回はヒヤッとすることになりそうです。
屋根の上含め、足場が悪い場所が多い中、長時間作業している職人さん達には感謝と尊敬の念を抱くばかりです。
降りる際は親綱(下記画像のロープ)伝いに歩いていきました。親綱があるだけで安心感ありまくりです。
ちなみに高い場所にあるだけあって、屋根の上からだと近隣一体が見渡せました。
お施主様も数か月後には2階から同じ景色を見られるよう、これからも尽力していきたく思います。
お読みいただきありがとうございました。