丁寧な手仕事から生まれる価値
スタッフブログ
こんにちはサスエコホームの小笠原です。
普段は事務の仕事をしていますが、紅葉の時期になると毎年のように家族が作っている 干し柿の吊るし作業 を手伝っています。
秋の景色が深まる頃の恒例行事になりつつあり、週末の短い時間ですが、今年も作業に参加してきました。

今年の柿は例年より少し小ぶりの実が多いそうですが、ずらりと並んだ柿はとてもきれいで、まさに秋ならではの風物詩。
干し場に吊るされた柿がオレンジ色のカーテンのように揺れ、思わず見とれてしまう光景でした。
家族の干し柿づくりでは、なんと 約5万個の柿 を一気に収穫し、皮をむき、丁寧に干していきます。
実際に作業を手伝ってみると、これは本当に骨の折れる作業で、柿が私たちの口に入るまでには、さらに乾燥や選別などの工程が続きます。
手間ひまを惜しまず作られる干し柿だからこそ、店頭で見かける価格にも納得してしまう瞬間でした。
今年も美味しく仕上がるのが今から楽しみです。
干し柿づくりに欠かせない「丁寧な下準備」と「ひとつひとつの作業に手間をかける姿勢」は、住まいづくりにも通じるものがあると感じました。これからも、お客様に喜んでいただける家づくりを目指して、日々の業務に取り組んでまいります。