一番長い昼
スタッフブログ
建設部の久保です。
6月なのに猛暑日が観測される時代の最中、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
梅雨が吹き飛んだかと思えば先日はかなり湿度の高い日もあり、令和って大変だとなる日々です。
そんなある日、19時を超えてもまだオレンジが残る空に夜の遠さを感じ
時間間隔が狂うな、なんて考えながら夏至はいつかを調べました。
『いや今日が夏至じゃん』
近いどころか夏至その日でした。
びっくりしながらもせっかくなので自転車を漕ぎに出ました。
外はブルーグレーで乗算をかけたようなほの暗さがありつつも
散歩する親子、可愛いワンコ、ランニングしている方と様々な年代の人が目に入り
梅雨にしては少しカラッとした涼しさが乗った風も相まって、時刻と光景にちぐはぐさを覚えました。
サムネの写真は19時20分の空になります。
ここから少しずつ日が短くなり、けれども気温は上昇していくことを考えると
小中学校の理科の授業が少し懐かしくなります。
日本の昔からの住宅の建築でも、夏の高く暑い日差しを遮るために軒を伸ばしていたことを踏まえると
気温は違えど、いつの時代も同じ日の長さは感じていたかもしれないですね。
今度は冬至の日入のタイミングで写真を撮ってみたいです。
・・・・・・いやその日仕事じゃん。